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2014年4月27日日曜日

脱腸の話し

 バイブと浣腸で強制的に逝かされた彼女は、性的欲望が失せていた。

 浣腸の話しをしていると、私の脱腸とその治療を聞きたいと言い出した。 彼女は「脱腸」という言葉は聞いたことはあるらしいが、どの様な症状なのかを全く知らなかった。
 私の脱腸の発症については、小児便秘のことから話さなければならなかった。 何時からなのかは知らないが物心ついた頃には、よく浣腸されていた。 ウンチが固く強く気張らないと出ないことが多かった。 それが原因かどうかは判らないが、幼稚園年長の時に、おちんちんの右側の異常な膨らみが発覚し、診察の結果、「脱腸(ソケイヘルニア)」と診断され、早速治療が始まった。 その治療は、手術もあるが小児であるため矯正することで身体の成長と共に治癒するとの判断だった。 その矯正方法が上図の脱腸帯である。 現在は改良され下図の様な脱腸帯が市販されているが、当時は体形に合わせ特注だった。

 原因は、腸の一部が骨盤や筋肉の隙間から陰部にはみ出してくることを私の身体で説明した。 また迫り出した腸は丁寧に押し戻すことにより、元に戻るが再発する。 その様なことで、便秘症の私は、ウンチを気張ることを控える様になり、母親から頻繁に浣腸され排便していた。 また、自宅以外での排便は躊躇し、どうしても排便する時は脱腸帯をつけたまま排便した。

 排便を躊躇したり、出そうな時に出さなかったりしたことが便秘症を更に悪化させていた。 また、母親は脱腸が性機能に障害をもたらさないかを気にしていた。(素人判断であるが。。。)

 彼女は、「単なる便秘じゃないんだね。」と感心していた。 「お母さんが心配した性機能は大丈夫みたいだね。」と笑った。

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