脱腸が再発し、母親の浣腸が続いていたころ、また風邪でダウンした。
やはり、結構熱があり、寝込んでいた。 一日目の夜、熱が下がるどころか結構高熱になった。 医者が近くだったので往診を頼んだらしい。 お医者さんと看護婦さんが来た。 熱を測り、聴診器で診察。 それからお腹の触診、案の定浣腸されることになった。 その頃は浣腸は解熱の特効薬の様になっていた。 看護婦さんに下半身を脱がされ、横向きに寝さされた。 脱腸帯がとても恥ずかしかった。 やがてお尻にガラス浣腸器が挿入された。 無事、排便も終わり、その後、お尻に注射をされた。 お医者さんは、明日も熱が下がらなければ、もう一度浣腸する様に母親に告げて帰っていった。
朝を向え、無事熱は殆ど引いていた。 母親が、「良かったね」と言って食事を用意してくれた。 食事を済ませて、また寝てしまった様に思う。 昼頃、母親が体温計を持ってきた。 久し振りに肛門体温計だった。 熱は殆ど下がっていたと思う。 昼食を済ませ、寝床で横になっていると、「もう大丈夫かな?」と母親の手が額にあてがわれた。
そして、「また熱がでるといけないから、もう一度浣腸しておこうね。」と言って、準備をしに行った。 起きられると思ったが、浣腸されることはまんざらでもなかった。 暫くしてガラス浣腸器を持って現れた。 いつもの様に布団の裾が捲くられ、パジャマのズボンが脱がされた。 以前の射精のこともあり、恥ずかしさがあったが、変な期待もあった。 浣腸器がお尻の穴にあてがわれると、それだけで反応してしまったと思う。 気付いた母親は、「あらあら!」と言って浣腸の手を止めた。
治療と云うより、遊び心が湧いてきたのだろう。 お尻の穴に何かクスリが塗られたと思ったら、指が挿入された。 余計に反応してしまった。 冗談半分におちんちんをはじいた。 また指をお尻の穴に入れて、「気持ちいいの?」と言った。 そして、浣腸された。
今日はこのままトイレに行くのかと思っていたら、お尻の下に何かが敷かれた。 そして、おちんちんに母親の手を感じた。 浣腸の刺激とおちんちんの刺激に気持ちが高ぶって行った。 暫くして気持ちの良さが頂点に達し、一気に射精してしまった。 同時にお尻から浣腸液が溢れ出た。 お尻の下は、どうも急ごしらえのオムツだった様だ。
そのままウンチも出てしまい、全てが終わった。 後始末が終わって、母親は添い寝をしてくれた。 恥ずかしさもあって、母親の胸に顔を埋めて寝てしまった。
暫くして、母親の荒い息遣いに目が覚めた。 当時母親は日常的に着物を着ていた。 着物の前が開いて、母親の手は股間にあった。 私が目覚めたのが判って、手を止め、「あら、起きたの? まだ熱あるかな?」と手を額に置いた。 そして、「熱は下がったみたいね。 どう、スッキリした?」と聞いてきた。 「うん」と答えると、「また、今度ね。」と私の手を取って自分の胸に当て、そのまま襟元から中に導いた。
昔から母親の胸を触るのは幼い時から好きだった。 しばし、母親の体温で遊んだ。 その手を取って、何故か股間に導いた。 「あなたは、ここから生まれてきたのよ。」と。 凄く温かい股間は何故か濡れていた。 何がどうなっているのか判らず、暫く触った。 初めて大人の女性を触った。 母親の息が荒くなった。 「それ以上だめ!」と手を避けられた。
大人になって思い返すに、それが母親なりの性教育だったのかもしれない。
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