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2014年4月22日火曜日

処置が終わって

 昼間から悲壮な状況であった便秘も解消し、彼女は子供の様に甘えてきた。 しかし、
 ・どうなるか判らない不安 (こんな恥かしいことで医者に行きたくない)
 ・私に言っても医者へ行けと言われるだけかも知れないと云う不安
 ・昼間からのお尻に栓をされた様な苦痛
 ・長時間の摘便の間の苦痛と不安 (羞恥の極限状態)
 ・排便に伴う虚脱感
全てが相まって、積極的にセックスを求める状況ではない様子だった。

 私の腕の中で、ひたすら甘えていた。 彼女の羞恥心を表現する自然なスタイルだろうと感じた。 そして、「こんなことまでしてくれるとは思わなかった。嬉しかった。」と呟いた。

 事務所のトイレで自分で浣腸した時の様子を聞いた。 オシッコに行った時にウンチが出そうだったので、少し気張ってみると出そうで出ない状態になった。 そのままで居るのも気持ち悪いので、バッグにあったイチジク浣腸を取り出し、自分で浣腸して我慢した後排泄しようとすると薬液が出たがウンチが出ない。 浣腸液が入ったことで便意だけが残り、どうしようもない状態になり、肛門の圧迫感はそれまでより強まった。 トイレットペーパーでお尻を押さえ、ウンチを押し戻すようにして、その状況を凌いだ。

 経験のない状態にこのままウンチが出なくなってしまうのかと考え冷や汗が出てきた。 医者に行くべきかと考えたが、その状態で一人で医者に行く勇気が出なかったのと、私に言えば何とかして貰えるかもと思い、「でないの!」の一言を発した。 しかし、医者に連れて行かれるだけかも知れないし、私が残業だと言ったらどうしようかと考えたが、後で浣腸して上げると言ったのでホットしたが、苦痛は解消するわけがなかった。

 喫茶店で待つ間も、このまま医者に連れて行かれるのかと考えていたが、私が経験があると云うことを言ったので、気持ちが楽になった。 しかし、どうするのかが判らなかったので、不安は解消せず、浣腸して貰っても結局同じことだったらと思い、どうして良いか判らなかったと言う。

 彼女は、今回の様な肛門の付近で塞いでしまう様な便秘の経験があると、私が言ったことに興味を持っていた。

 社会人になって暫らくした頃に、出張中に便秘になり、薬局の女性に浣腸して貰った時のことを話した。 しかし、その女性とその後深い関係に陥ったことは、彼女にとって不愉快であろうと思い、一回だけの出来事として話した。 薬局の女性は元看護婦さんであり、便秘の状態から今回の彼女と同様であることが判っていた。 従って、最初から指で固くなった便を砕き、浣腸してくれたことを説明した。

 薬局の女性と付き合っている時期に、再びその様な便秘になり、彼女の治療を受けたことがあったが、二回目の時は、自分で肛門に指を入れ処置したこととして説明した。

 話しを聞いていた彼女は、私の経験談に少し嫉妬した様であり、「○○さんが今度私みたいになったら、私がちゃんと治療してあげるからね。」と言った。 本当にそうなった時には、当然彼女して欲しかった。 「勿論だよ」と言うと嬉しそうに笑っていた。

 私は彼女のオムツ嗜好に興味があり、そのことばかり考えながら、彼女のお尻の穴に痛みがないかを確認し、念の為、オロナイン軟膏をたっぷり塗りティッシュを当ててパンティを履かせた。 彼女は、「今日は浣腸しなくていいの?」と聞くので、今日は大丈夫だと言うと少し残念そうな顔をしていた。 自分だけ浣腸されたことに少し不満があったようだ。 その夜は彼女の治療だけでホテルを後にした。

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