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2014年4月19日土曜日

彼女へ挿入

 彼女はクリトリスを刺激される快感に、「あ~!あ~!」と声を出し、唇を求め続けた。 彼女をベッドに寝かせ、パンティを取り、クリトリスへの刺激を続けた。 指を膣に移動して刺激をすると、更に「イイ!イイ!あ~っ、イイ!」と声を大きくした。 蜜に濡れた指をずらし、お尻の穴に差し入れると「うう~っ!」呻いた。

 肛門から指を抜くと、うっとりと目を開け、私を見つめていた。 そして彼女を抱き締めた。 「触ってもいい?」、「いいよ」、彼女の手が私のおちんちんをパンツの上から弄っている。 そして、パンツの中に手が入り、大きくなったおちんちんを握りしめた。 彼女は起き上がると、私のパンツに手を掛け、脱がせた。 そして、口でおちんちんに愛撫し始めた。

 舌でおちんちんの先を刺激されると、全身に電気が走る。 彼女のお尻を引き寄せ、後ろから彼女のクリトリスを刺激する。 彼女の口での愛撫は激しくなり、クリトリスを刺激されているお尻を何かを求める様に揺り動かしている。

 彼女を寝かせ、おちんちんにゴムをつけた。 向かい合う形で彼女の中におちんちんを挿入すると、「あぁ~あぁ~っ!」と声を出し、腰を前後すると両足でしがみ付いてきた。 締め付けの良い膣であり、彼女自身性的感度が強い。

 彼女との性的関係を持つ限り、浣腸のパートナーでないと私の満足は得られない。 「これからも浣腸して欲しい?」・・・彼女は、少し頷いた。 「私もしていい?」「勿論だよ」 激しく出し入れすると、「イイ、イイ、イク、イク・・・・」と二人は共に果てた。 そして、少し目を開け、「こんなに感じたの久し振りだ」と言う。

 旦那とセックスレスになってから、誰とも情交の機会はなかったらしい。 彼女がそんな家庭状況だと初めて知った。

 その夜、仕事仲間の女性は互いに自然と「浣腸パートナー」になったことを認識した。 しかし、同じ仕事をする仲間、共に家庭を持つ不倫関係であることも判っていた。 仕事の上でも、家庭面でも、誰かに知れたら取り返しがつかないことになることも認識していた。

 しかし、それ以上に彼女は、家庭で充たされない部分をはっきりと認識してしまった。 そして、心の充足と肉体の充足を私に求めた。 結ばれた夜、彼女は朝まで私の部屋で過ごした。 互いに求めるものが、「身体」と「浣腸」と「羞恥」であることが判っていたし、それを求めても許される相手であると認識したからだ。

 身体を合わせたこと、お互いが浣腸をし合ったこと、人には言わなかったプライベートな事実を知ったことで、急速な接近となり、更に確かめたい気持ちになった。

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 出張からの帰路は、新婚旅行から帰る新婚ムードであった。

 仕事の上でも、プライベートでも絶対に他の人に知られない様に最大の注意を払うことを約束した。 若い頃とは違い、その頃になると携帯電話も一般化し、密会の連絡は比較的遣り易いし、仕事で昼間も同じ場所に居ることも多く、人知れず連絡することが出来た。 しかし、二人だけでの日中の行動は控え、親密さを知られることはなく、共に既婚者であることが二人の関係をカモフラージュした。

 仕事で車を利用することも多く、人目につかぬ様に通勤の途中を共に行動することも出来た。 近くの喫茶店やレストランで時間を過ごし、誰かの目に止まることは避け、車の中で二人で時間と空間を共有することも多かった。 車の中なら、人目や人の耳を気遣うことなく会話ができた。

 二人きりの時は、浣腸やエッチのことだけでなく、仕事のことも互いに相談し合え、充実を感じることが出来た。

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