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2014年4月13日日曜日

薬局の女性との疎遠化

 薬局の女性とは、恋愛関係に始まった縁ではなく、私の便秘が偶然取り持った変な関係であったが、私にとっては初めてのセックスの相手であり、また、出張時の母親の様な存在だった。

 しかし、出張頻度が減り、私も結婚したこともあって、自然と疎遠になり、妻とのノーマルか夫婦生活を送っていた。 別に不満はないが、時々懐かしく思い出していた。 一度疎遠になると、どちらからも敢えて連絡することもなく、疎遠化に拍車がかかってしまっていた。

 薬局の女性と疎遠になってからも、私自身の便秘症は変わることはなかった。 浣腸をし合う相手もなく、必要なときには、自分で浣腸する日々が過ぎた。 私にとっては、社会に出て早々での、薬局の女性との出会いが刺激的であり、且つ充実していたこともあって、心に空洞ができた感覚だった。

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