彼女はこれまで自分の下着に余り意識を持っておらず、無難なショーツとブラジャーを着けていた。 私がプレゼントしたTバッグショーツに触発されて、自分の下着や私の下着を意識する様になった。
ある時、彼女が『ねぇ、”貞操帯”って何?』と聞いてきた。
「”貞操”は女性がみだりに男性と交わらないことでしょ。」
「”帯”はそのための”おび”だから、腰や下半身を固定するもんだよ。」
『判るけど、どんなものなの?』
「自分では外せない”褌(ふんどし)”だよ。」
『へぇ~。』
と判っているのかいないのか判らなかった。
彼女と一緒にネットで”貞操帯”を調べて、具体的な写真と説明を見せてあげた。 鍵がついた頑丈な貞操帯に、『ここまでしないと浮気するのかなぁ。』と感想を呟いていた。
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ついでに我々二人のショーツもネットショップで検索した。 女物は無数のセクシーなパンティ写真が並んでいる。 二人の目に留まったのは、私がプレゼントしたTバッグより前の部分が狭いピンク色のショーツだった。 そのショーツをクリックした。
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そして、彼女は続けて私のショーツ(もはやパンツではなくショーツである)を探し始めた。 彼女が、『これどう?』と指差したのは、小さい布地が前の部分だけを袋の様に包み込み、後ろへは紐が続いているだけのTバッグを凌ぐものだった。 勢いでそれをクリックした。
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